キャタイホームステッドと歴史的な農場の建物

キャタイ国立公園は、もともとファースト・フリート軍医のトーマス・アーンデルに与えられた土地です。現在、この公園には、ホークスベリー川沿いで農業を営んだアーンデル家が代々築いた歴史的な植民地時代の建物が数多く残されています。

公園内には、興味深い史跡が2か所集中しています。1つは、1820年代に建てられた初期の植民地時代の住居で、ナショナルトラストに登録されているキャタイ・ホームステッドです。囚人によって建てられた乾式石積みの壁が特徴的です。また、この地域がレクリエーショングラウンドになる直前の1930年代に建てられた、酪農場と穀物サイロの複合施設もあります。

この地域を散策して、魅力的な農業の歴史を探訪しましょう。歴史を説明する標識や、近隣の畑に展示されているアーンデル家で使用されていたものと似た機械を見ることができます。

カタイ国立公園では、サイロからホークスベリー川の展望台まで散歩したり、ピクニックエリアでバーベキューランチを楽しんだりと、他にもたくさんのアクティビティをお楽しみいただけます。