歌の始まり | ディープ・ノース・フェスティバル

概要
数々の賞を受賞したBowerbird Collectiveによる、オーストラリアの鳥たちへの象徴的な映画的頌歌を、ぜひお見逃しなく。壮大な映像、没入感のあるサウンドスケープ、そして時代を超えた精緻な音楽プログラムを融合させた、シモーネ・スラタリー(ヴァイオリン/ボーカル)とアンソニー・アルブレヒト(チェロ)によるこのコンサートは、「まるで大地が歌っているかのよう」と評され、観客をオーストラリアの奥深くへと誘います。
オーストラリア国内および海外で120回以上、完売公演を数える「Where Song Began」は、鳴鳥たちへの賛歌です。Limelight Magazine誌の5つ星レビューで「壮観」と評されたこの50分間のプログラムは、ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァー、J.S.バッハからアルヴォ・ペルト、そして新作まで、300年にわたる音楽を網羅し、情感あふれる映像と没入感のあるサウンドスケープが、その魅力をさらに引き立てます。
50分間(休憩なし)、その後質疑応答
プログラム:
アルヴォ・ペルト – 独奏ヴァイオリンのための「Fratres」(1977年)
サラ・ホプキンス – 「Reclaiming the Spirit」(1993年)
ヴォーン・ウィリアムズ – 「The Lark Ascending」(1917年)
クリス・ウィリアムズ – 「bird, songs, seas」(2017年)
ロス・エドワーズ – 「Ecstatic Dance No. 2」(1990年)
ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァー – 「Cucu Sonata」(1664年)
J.S. バッハ – 「無伴奏チェロ組曲第1番」より前奏曲(1720年頃)
デイヴィッド・ラング – 「Anthochaera carunculata」(アカワラヒワ)(新委嘱作品)、2017年
ンガラ・ブッラ・フェラ – 伝統的な先住民の賛美歌