イングルバーン保護区

ジョージズ川沿いに位置するこの保護区には、歴史あるイングルバーン堰があります。この堰は1930年代後半に、地元住民の遊泳場として建設されました。

イングルバーン堰は、砂岩の構造と形状から、高い歴史的価値を有しています。2009年には、遺産保全工事と、川沿いの魚類の移動を支援するための追加工事が完了しました。

イングルバーン保護区の植生群落は、絶滅危惧種の生態系群落である頁岩砂岩遷移林に指定されています。この保護区には、多くの絶滅危惧植物種に加え、様々な在来種の鳥類、一部の有袋類、その他の小型哺乳類や爬虫類が生息しています。

保護区内には、ピクニックテーブル、遊具、アメニティブロックが設置されています。

イングルバーン保護区ウォーキングトレイルは、往復400メートルの遊歩道です。中程度の難易度で、砂岩の階段があり、舗装されていない緩い岩場となっています。