ミュージカル「キャッツ」 - シドニー
概要
記憶を再び蘇らせよう。
アンドリュー・ロイド・ウェバーによる記録破りのミュージカル『キャッツ』のオーストラリア公演40周年を記念した公演が、6月からシアター・ロイヤル・シドニーで上演されます。
誰もが憧れる魅力的な猫グリザベラ役は、新進気鋭のガブリエル・トーマス。観客を魅了するトッド・マッケニーがバストファー・ジョーンズとアスパラガスの二役を演じ、クラシック音楽のパフォーマー、マーク・ヴィンセントがオールド・デュトロノミー役、ミュージカル界のスター、ルーシー・マンダーが母親のような守護者ジェリーロラム役で共演します。
さらに、反抗的なラム・タム・タガー役のデス・フラナガン、物語好きの雄猫マンカストラップ役のジャロッド・ドレイパー、そしてジェニーアニドッツ役のリー・アーチャーも猫役で登場します。
T・S・エリオットの『ポッサムおじさんの猫と暮らし』を原作としたこの「画期的なミュージカル」(デイリー・エクスプレス紙)は、音楽、ダンス、そして詩がきらびやかに融合した作品です。
年に一度の特別な夜、ジェリクルの猫たちがジェリクル・ボールに集います。そこでは、賢明で慈悲深いリーダー、オールド・デュトロノミーがジェリクルの選択を行い、誰がヘヴィサイド層へと昇り、全く新しいジェリクルの人生へと生まれ変わるのかを告げます。
時代を超えた音楽、壮大な舞台装置、息を呑むような振り付け、そしてもちろん忘れられない「メモリー」。キャッツは「まさに完璧」(デイリー・ミラー紙)な魔法のようなミュージカルです。
キャッツで再びスリルを味わってください。お見逃しなく。