歴史的なグリーブツアーと視察

女性委員会の人気シティツアーシリーズが復活！歴史あるグリーブを散策する、充実した午前中または午後のひとときをお過ごしください。ロスウェル・ロッジとマーガレッタ・コテージという2つの個人所有物件を特別にご利用いただけます。

シドニーで最も歴史のある地域の一つであるグリーブは、1789年にフィリップ総督から400エーカーの土地として英国国教会に寄贈されました。1828年までに、教会は広大な土地を分割しました。港の景色、深い水辺、シドニー市街の眺望、そして涼しい午後の風が吹くグリーブ・ポイントの北端は、あっという間に売れてしまいました。果樹園、シダ園、切り花園、クロッケー場を備えた別荘が建てられ、きれいな空気と水に恵まれたこの地域は大変人気となりました。当時のままの住宅もいくつか残っています。

グリーブの南端、パラマッタ・ロードに近い部分は教会によって公営住宅として維持され、1974年に連邦政府に買収されました。

この散策ではグリーブ・ポイントを中心に、2つの歴史的建造物（1847年築と1836年頃築）を見学し、写真展示を鑑賞するほか、初期のグリーブとトクステス・エステートの発展に焦点を当てた10分間の講演とプレゼンテーションを聴くことができます。